なぜ申請が必要なの?

退職金に関しても税金が発生します。所得税、復興特別所得税がそれぞれ発生しますが、この税金の納め方としては2つの方法があります。一つは後々自分で計算して確定申告をする方法。もう一つが税務署に対して事前申請して天引きしてもらう方法があります。

前者は税金の計算等が非常に手間がかかりますが、後者の申告は勤続年数等から計算してもらった上で所得を受け取ることができるので非常に楽です。忘れずに行うようにしましょう。

書き方と提出先

まず申告書の入手先ですが、国税庁のHPからダウンロードして印刷、もしくは各役場にて取り扱いがあるはずなのでパソコンなどを持ってない方は問い合わせをすると良いでしょう。

書き方としては現住所・氏名・マイナンバー・元旦時点での住所を記入していきます。次にA欄の退職金の支払日、退職の扱い、勤続期間を記入します。基本的にはこれで以上になります。(その他で退職金を別でもらったことがある場合などに関しては別途記載が必要な部分があります。)

上記の内容を記入後、勤務先に提出します。以上で受給者の手続きは完了です。あとは事業主側の方で手続きを進めていきます。

申請をしなかったら?

基本的に上記の申告は義務となっています。では申請を忘れてしまった!という場合はどうなるのでしょうか?この場合は一律20.42%の税金が引かれる形になります。そのままにしてしまうとかなり損です。というのも退職所得はかなりの税率の優遇があります。もしも忘れてしまった場合は確定申告を必ず行うようにしましょう。