介護保険制度を解説

介護保険制度って何?

介護費用の負担軽減のため40歳以上の国民に加入する義務がある制度

40歳以上に国民全てから介護保険料を納めてもらい、それを財源として、いざ介護が必要になったら個人負担を1割から2割に抑えましょうというしくみ。40歳以上の国民全員で年を取った時に備えるという感覚ですね。もちろん、現時点で介護状態にある人も生きている限り支払い義務があります。

介護保険は要介護状態になった際、訪問介護サービスや、通所サービス(デイサービス)、リハビリなどのさまざまな介護サービスが、おおむね1割負担で受けられるという仕組みになっています。

介護保険を使えるのは誰?

65歳以上で要介護認定を受けた人

40~64歳で特定の病気にかかり、要介護認定を受けている人

64歳以下で介護保険を利用するには、国が定めた16の疾病のいずれかに該当している人で、なおかつ要介護認定されている人になります。

適用疾病は厚生労働省HPで  http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/nintei/gaiyo3.html

介護保険を利用するには、利用者が申請する必要があります。何もせずにいると介護保険が利用できないので要注意。要介護の状態によって受けられるサービスの限度額が違ってくるので、要介護認定を受けたのち、「ケアマネージャー」と一緒にケアプランを立てます。介護保険適用のサービスはたくさんあるので、ケアマネージャーと一緒に「自分はどのサービスを受けたら生活しやすくなるのか」「自分の限度額ならどこまでのサービスを受けられるのか」などを話し合いながら決めていくのです。